どもです。
前回の投稿で、タイのLazadaで購入したピッタマスクが偽物だったということが判明した旨書きました。
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今回は、返品を依頼した流れを書きたいと思います。
Lazadaはタイ語もありますが、英語での表示も可能となっており、非常に使いやすいインターフェイスとなっています。Ebayなどに慣れた方であれば、問題なく使いこなせます。
一方、商品名や商品の説明文は個々の出品者の対応になるため、タイ語の記載の場合がほとんどです。
今回は出品者あてにまず連絡を取りました。連絡を取るといっても、直接出品者あてに電話やメールを送る必要はありません。
すべてLazadaのシステムの中で完結できます。自身のアカウント購入履歴の中から該当商品を選び、Returnを選び、返金希望額と返品する理由を選ぶだけ。この時写真を撮って添付する必要があります。返品理由はリストの中から、counterfeit(ニセモノ)としました。
本来であれば、出品者が承認をし、お金が返金されるのですが、2日たっても返事がありませんでした。偽物と認めないつもりでしょうか?
ずるずると延ばされて、うやむやにされても困るので、強硬手段に出ます。
直接Lazadaあてにクレームを入れます。子供でいう、先生に言いつけてやるというやつです。
Lazadaには、Contact Usの中に、中の人とチャットする機能があります。英語にも対応しており、我々日本人にも使いやすいものとなっています。英語で電話するとなると、なかなか難しいものがありますので、この機能はうれしいです。
つながるまで少し時間がかかる場合もあるようですが、今回はすぐ繋がりました。オペレータの方に、オーダー番号は偽物買って返金依頼したけど、音沙汰がない旨、伝えます。
どのように偽物か判断したか聞かれたので、偽物と本物の比較写真、自分は日本人であり、フォント文字がおかしいのに気づいたなど、説明します。つたない英語文章でしたが、なんとか理解したもらえた様子。
リスエストは受理してもらえ、Lazadaが出品者に連絡を取ってもらえるとの事。もし、出品者からの回答がなかった場合、出品者責任ということで、3日後に返金になるとの回答でした。この段階で勝利を確信。
特段、ポリスレポートも発行の必要ないとの事。
結局、出品者からの回答はその後もありませんでしたが、その一方、回答がないということで、無事、返金扱いとなり、購入時使用したクレジットカードに全額返金されました。
回答がなかったので、偽物も送り返すことなく、手元に残りました。偽物なんで怖くて使えないですけど。。。どんなごみがついているかわからん。
今回はわかりやすい偽物だったので事なきを得ましたが、これが巧妙に作られた偽物だったらどうなっていたんでしょうね。
時間がたってから判明しても、返金依頼などできないでしょうし、泣き寝入りでしょうか。
タイの市場や屋台でもそうなのですが、世間には在庫がないのに売っている、とか、相場より安いものには理由がある。ということを再確認した一コマでした。
今回ご紹介した返品やり取りですが、初期不良などのケースにももちろん使えます。今回返品は不要でしたが、初期不良の場合、出品者に返品する場合がほとんどです。返品の送料は出品者側の負担でやってくれることが多いです。
けっこうLazadaっていいかも。
ではでは