どもです。
タイでの生活も、コロナの影響で制限された日々が続いています。
デパートも営業していないので、土日は家でゴロゴロとするしかありません。
5月17日からはショッピングモールなどはオープンするということですが、
正式発表があるまで信用できませんね。
さて、コロナ関係はさておき、
今回はタイで使用している愛車を紹介します。
じゃん。
タイトヨタ製のカムリです。
日本でもちらほらと見かけるカムリですが、このモデルはなんとハイブリッドじゃない。
しかもエンジンは2000cc。
車両型式はASV71になります。AVXH70ではないです。
シンプルイズベストなグレードのカムリです。
タイのカムリは4グレード構成になっていて
ハイブリッド(2500cc)の装備豪華モデル 2.5 HV Premium
ハイブリッド(2500cc)の普通モデル 2.5 HV
ガソリンエンジン2500cc 2.5G
ガソリンエンジン2000cc 2.0G の4モデルがあります。
そんな一番質素な2000ccカムリですが、
中身はそれなりに豪華だったりします。
シートはタイらしく、革(調)レザー。
コーナーセンサー、バックカメラといった安全装備が標準装着ですが、
自動ブレーキや、自動追尾オートクルーズはついていません。
このあたりの先進安全装備は豪華モデルだけの特典。
タイヤは快適性を追求した16インチ。
ふわふわでタイの悪路を快適に包みます。
(快適すぎて面白くないので、現在は18インチに交換してます。)
ライト類はガソリンモデル専用のデザイン。
ウィンカーなどがLEDではなくバルブとなっています。今時なのに。
車重が1.5トンありますが、2000ccでも快適に走ります。
この6AR-FBSエンジン、カタログ値で167馬力あり、低回転では静か、高回転ではぐいぐい引っ張る。
ギアは6速ATと今の時代では普通ですが、 ギア比もよく、なめらかに走ります。
日本の車両とはいくつか異なる箇所がありますね。
タコメーターと速度計の間の情報モニターも小さい。
写真では見えませんが、ラバーマットが標準装着されています。
お国柄、雨が降ると泥だらけになるので、標準装着は助かります。
ドリンクホルダー部とセンターコンソール部はピアノブラック塗装(微妙にマイカ入り)。
スポーツモード、エコモードは用意されていません。
燃費もよく、高速で速度100キロ程度で流すだけなら、30分くらい走れば燃費計ベースで18から19キロ/リッターいきます。
街中の走行と合わせると平均14-15キロくらいですね。
カムリハイブリッドで燃費20キロあたりといいますから、
ガソリンモデルでこれなら十分でしょう。
ではでは