タイでの生活必須品であるクレジットカードですが、いろいろあってどれを申し込んだらいいのか悩まれている方も多いのでは?
今回は、おすすめのクレジットカードを紹介したいと思います。
なお、今回の話題は、一般の会社勤めの方想定の話題となっております。年金生活の方でもクレジットカード取得できると聞いたことがありますが、詳細については発行元にお問い合わせください。
今回紹介するのは、これ!
Citi Prestige 発行元はシティバンクです。
ブランドはVisa、プラチナの上を行く、最上級、Infiniteです。
日本ではブラックカードと呼ばれることもあり。
でもタイでは普通のインビテーション待つことなく、サクッと申し込みできます。日本の人から見たらかなり羨ましいと思われることも。
いきなりですが、最初に悪いところ言っておきます。
年会費7,900THBかかります。逆に言えば、infiniteがついて7,900THBですよ。
年会費それなりに高いですが、それをカバーできる様々な特典がついています。
トラベラーにとって重宝する以下の特典を紹介します。
1.プライオリティパス(回数無制限版)もれなくついてくる
スワンナプームでも、ドンムアンでも、羽田でも、台北でも、香港でも、空港ラウンジに入れます。本人のみ無料で、同伴者は有料になります。
このプライオリティパスは申し込み本人のみの特典で、本人分しか発行されません。
もし家族もラウンジ同伴無料を狙うのであれば、家族カードを発行して、 その家族カードで年間300,000THB支払いをすると、もう一枚、家族用にプライオリティパスが発行されるようです。
家族カードの年会費は、1,900THBです。
2.空港から目的地へのハイヤーサービス 年2回無料
各国の空港から市内まで送迎してもらえます。
使用する国により距離に制限ありますが、例えば、関空から大阪市内までの日本での利用、KLIAからマレーシア市内、台北桃園空港から台北市内など、簡単に移動できます。でも名古屋はなぜかサービスされておらず。。。
空港入国ゲート過ぎたところで、看板持った運転手が出迎えてくれます。タイ国内での利用より、勝手のわからない海外に遊びに行ったときに利用するのがよさそうです。
空港から市内への移動だけでなく、逆パターンの市内から空港への送迎も可能です。
Grab/Uberなどより、一つ上のグレードの車両が来ます。台湾で利用したときには、黒塗りのベンツSクラスが来た時もありました。
3.他より補償額の良い飛行機遅延保険付き海外旅行傷害保険
Citiでも大々的にうたっていないのですが、実は他社クレジットカードよりも補償額が高く、なおかつ条件も良いものがついています。(ただし利用付帯)
例えば、飛行機遅延ですが、Prestigeでは飛行機の4時間遅延で、保険の適用が可能です。
4時間以上の遅延があった場合、有料のホテル代、飲食代、ホテルまでの移動代、その他必要な服、生活用品等々、20,000THBまで補償対象となります。4時間遅れても20,000THBです。4時間では使い切れないですね。
ちなみに他のクレジットカードだと、6時間のディレイで保険適用、6時間ごとに10,000THBの10%適用とか。つまり12時間遅延で2,000バーツというふうに小出しにしか出してもらえないんですよね。
4.ポイント⇒マイル還元率が良い & マイル振替先が豊富
Airasia、マリオットとかあるけど、日本人に使いやすいのはBritish Airways。
同じOneWorld系のJALの無料航空券に引換できます。
25THBのクレジットカード利用で2ポイント。
2,000ポイント(25,000THB利用)で、1,000Aviosに変換できます。
バンコクと日本の往復は、26,000Avios(650,000THB利用)で可能です。
5.その他
ゴルフ場のプレイ料金無料などついていますが、私はゴルフをしないので、どれほどの価値のあることなのかよくわかりません。こちらも年2回だったはず。
何気に助かるのが、コールセンターへ優先的につながります。保留の待ち時間がほぼありません。スキミングとか、飛行機遅延とか、個人的に問題発生が多くありますので、これは助かります。
今回はCiti Prestigeの紹介をしました。
トラベラーにとって非常に有益なクレジットカードです。
実際、私も飛行機遅延があり、その際、このカードの保険にはお世話になりました。LCCではなかったので、ホテル代は航空会社から支払いがあったのですが、その他必要となる飲食代、衣料代、薬代などを保険にて求償できました。
ぜひ、このカード試してください。
興味を持たれた方はこちらを。Citi Prestige
ではでは。