今回はタイのコンタクトレンズ事情について書きます。
カラコンではなく、普通のコンタクトレンズです。
まず、タイでは、ハードレンズは扱いが無く、ソフトレンズのみになります。
これはなんででしょうね?
埃っぽい国なので、ハードだったら外を歩いたら大変なことになりそうな気もします。
コンタクトレンズを購入したい時は、眼鏡屋に行きます。
ロータスとかセントラルとか、道端とか、眼鏡屋はどこにでもありますね。
そこでコンタクトレンズが欲しいというと、ガラスケースに案内され、
希望のメーカー、度数、使い捨てか長期用(1ヶ月/2週間)か選び、購入となります。
この際に、その店の担当医に検診をしてもらい、自分に必要な度数を診てもらうこともできます。
店により、多少方法は異なりますが、機械の前に座り、自動で視力判断、
あとは、片目のふさがったメガネを使って、モニターに表示される数字を呼んだり、
赤と緑のシャープ度を確認し、乱視などを確認します。
検診は五分程度です。
この際の検診費はサービス(無料)になります。
おもしろいのは、この検診はあくまでオプションであり、
自分に必要な度数がわかっている場合、店に入りすぐに買えてしまうということです。
ブランドとしては、ボシュロムや、アキュビューが有名です。
オリジナルのブランドを扱っている店もあります。
そこは好みで選んで下さい。
写真のものは、ボシュロムの1ヶ月用レンズです。
同じ物が日本では、二週間用として売られています。
そこはつっこむ所ではない?
1か月使用のタイプだと、パッケージは2枚入りと6枚入りのものがあります。
価格は2枚で200バーツ程度、6枚入りのは500バーツ前後です。
洗浄液は眼鏡屋でも買えますが、薬屋で買うほうがお得です。
ワトソンとかブーツですね。
ボシュロムのものが有名です。
ボシュロムの大瓶355MLのものは中にコンタクトレンズの保存ケースも同梱されており、
お得ですよ。