タイトルそのままです。
やられてしまいました。
しかもマレーシア旅行中、2日目にして、やられました。
WEBで調べてみると、マレーシアは結構多いみたいですね。
レストランでの支払いの時、レジではなく、席で会計をする関係上、
カード預ける形になってしまいます。
そこでスキミングというか、番号と名前とCVVを控えるだけの時間は十分にあり。。。
やられたのはタイ発行のクレジットカードで、深夜、google何かのサービスを大量に購入されました。
この支払いの連絡が20件くらい続く。
使用毎にSMSが飛んでくる設定にしており、
なおかつローミング(SIM2枚差し)でタイSIMを使用できる環境にあり、リアルタイムでSMS受信により発覚、
上記のSMS返答後、発行会社に電話連絡、使用を止めることができました。
夜中で眠かったです。
思い当たる原因といえど、
複数の店舗でクレジット支払いをしていたため、原因の特定ができません。
スキミング被害は人生三度目です。
過去のトラブル紹介しておきます。
すべてカードが手元にある状態で発生。
1回目
上記とは別の会社のタイのクレジットカードがやられた。
今回と同様SMSが来て、異常発覚。オンラインでチケットやebayを買われた模様。
どこでスキミングされたか不明、おそらくレストランでカードを預けた際か?
クレジット会社に連絡して、新番号にてカード再発行した。被害額は支払う必要なし。
2回目
タイの銀行のATMカードがスキミング被害。
こちらもSMSが飛んできて残高が減ったことがわかり発覚。
その後の銀行の調査で、複製カードを使用して、800キロくらい離れたATMで引き下ろしされたことが判明。
こちらはクレジットカードと違い、レストランの支払いに使用したことはなく、
ATM引き出し機に、読み取り機がついていたのではと思われる。
銀行に連絡し、カードをストップさせるも、
クレジットカードと違い、実際に残高が減っているため、処理がややこしい。
自宅の管轄の警察に行き、被害届を作成、銀行に被害報告を出した。
一か月くらいで返金されたが、しばらくはひもじい生活。
こちらも新番号にてATMカードを再発行。
当時、まだタイではスキミングという事例が一般的に浸透しておらず、
このことを警察に報告しても、
そんなことがあるわけがないと言って信用してもらえず。
現にお前がカード持っているのに、800キロも離れた場所で引き下ろしなんてありえないと。。。
むしろこちら側が詐欺のような目で見られ、調書を書いてもらうのも一苦労でした。
被害現場の(800キロ離れた)ATMの管轄の警察に行きなさい、と言った警察官もいたなぁ。
どちらもSMSにより早期発見できました。
このあたりのサービスが、今後の銀行を選ぶ基準になりますね。
んで、今回の件については、
もちろん、こちら側は支払う必要はなし。
カードの再発行の時期につき、クレジット会社と調整しているところです。
番号変わるから、通販サイトのカードの登録しなおし、ああ、面倒くさい。