今回はマレーシアの旅行者用SIMカードの購入をレポートします。
マレーシアという国は英語が通じるので、意思疎通が(ある程度)楽でいいですね。
首都、クアラルンプールでのレポートになります。
今回はdigiをいうキャリアをチョイスしました。
めっぽう価格破壊系のキャリアのようですが、
いたるところに店舗があり、コーポレートカラーが黄色で目立つこともあり、
ここに決めました。
今回はAirAsiaでクアラルンプール入りしたこともあり、
ターミナルはLCC専門ターミナルのターミナル2に降り立ちました。
略称でKLIA2というみたいですね。
イミグレを終え、一般エリアに入ります。
すると目の前はGatewayというショッピングモールになります。
<地図はGatewayのホームページより拝借しました>
地図上、一番上のオレンジのエリア L2-75がdigiの店舗になります。
つまり、制限ゾーンから出たら、一番最初に見える位置に店舗があります。
店員さんに「ツアーリストSIM」とでも声をかければ、わかってもらえます。
到着フロアで店を構えている以上、向こうも慣れたものです。
カウンターにあるカタログを見せられ、滞在期間を照らし合わせ、
どのSIMにするか考えます。
今回は3日の滞在だったこともあり、RM20(20マレーシアリンギット)のプランにしました。
500円くらいですね。
購入するときは
I’ll take itとか、Could I get it?とか、ドヤ顔で言えばいいです。
記載されているRM20以外には何もかかりません。SIM代も込みです。
吊り上げ価格は一切ありません。
ボラれないっていうのは、精神上すごく楽です。
どこの国もこういったキャリア直営店が、表に出てくれればよいのですが。。。
お金を支払いつつ、携帯を手渡しすると、サクサクっと設定してもらえます。
今回、現金で払いました。クレジットカードが利用できるかどうか未確認です。
<周波数について>
Digiの4GLTEは、Band3とBand7を使用しているようです。
購入される方は、念のため事前確認を。
当然SIMフリーの端末の仕様が前提です。
使用はいたって快適でした。
ごくまれに3.75Gでつながっていることがありましたが、
99%は4Gでつながっていました。
ラインの音声電話なども試しましたが、音声が途切れることなく、
クリアに聞こえました。
旅行中、主な用途はライン、Uber、webでの調べものでした。
ホテルでのWEB閲覧はホテルのWifiを使用。
1.5Gを使い切ることなく、旅行は無事完了しました。
途中で使い切っても、digiの店舗がいたるところにあるため、
リフィルも問題なさそう。
旅行後、携帯にSIMをいれたまま、タイに来ましたが、
なんと、DTACのローミングを拾いました。
この手の使い切りプリペイドSIMは海外ローミングは普通、対応していないものなんですが、
ちょっとびっくりです。
残高がそんなにある訳では無いので、実用には適しませんが。