今回はタイ、カンチャナブリの観光スポット、マリカーを紹介します。
まぁ、日本なんかではよくある時代村なんだけど、
タイでは時代村自体の存在がめずらしく、今、ホットなスポットになっています。
なんといっても人気の秘密は、
訪問した人も貸出の服に着替えをして(有料)、その時代の人になりきっちゃおう!というコンセプトです。
みんな雰囲気を楽しんでいます。
比率、約半数くらいの人がコスプレしていますね。
時代設定は100年ほど前の西暦1900年ごろですが、
まだ、欧州の文化に染まっていなかったタイは、
独自の文化を保っており、衣服も古来のスタイルでした。
女性の肩を出すスタイルがセクシーですね。
両肩を出すのは一般庶民、片方の肩を隠しているのが上流貴族とのことです。
入場料は一人200バーツ。
中に入ると、現代のお金は使えません。
入口で当時のお金(に似せたコイン)に両替する必要があります。
残った分は後で返金してもらえるので大丈夫。
テーマパーク内では、
住居や作業場などが再現されており、
当時の生活を垣間見ることができます。
簡単な飲食店も併設されており、昔のスタイルの料理も食べれます。
テーマパーク自体はそれほど大きくなく、1-2時間もあれば十分に回れます。
場所はカンチャナブリの有名な橋から30キロほど北西に向かったところ。
この辺りはマスクメロンの名産地で、近辺にはメロン即売の屋台がいっぱいあります。
ぜひぜひカンチャナブリの観光に来た際は、候補地に加えてみてください。